人と文化を、足元から。歩みを彩る「靴磨き専門店」がつくる新しい価値
前橋市にある「クツビガク」は、2021年に開業した群馬県初の靴磨き専門店です。日々ここで靴を磨きながらお店を経営する、シューシャイナーの木嶋さんにお話を伺いました。
半世紀続く“まちのパン屋さん”が、日常と挑戦の拠点に。太田市・WANDERLUST(ヴァンダラスト)が目指す場所
太田市の老舗ベーカリー「マイピア」が、2018年秋に「WANDERLUST(ヴァンダラスト)」へ屋号を変えてリニューアルオープンしました。経営するのは、創業者である父から店を受け継いだ大村田さんです。パンの世界大会にも出…
桜並木と春の光を楽しむ、甘楽町・小幡フォトトリップ
美しい川の流れる、城下の町並み。ここ甘楽町・小幡は、鎌倉時代に活躍した豪族・小幡氏の拠点として栄えた場所です。
春になれば、道沿いに植えられた54本のソメイヨシノが一気に開花します。奥には山々も覗き、情緒…
資源を活かして機能を増やす。高崎本町「まちごと屋」が実践する「新しいまちの仕組み」
高崎市・本町周辺のエリアを中心に空き家活用やマッチングなどの事業を行う会社、まちごと屋。立ち上げに関わった物件は、次々と「まちを支えるお店」になっています。2021年のグッドデザイン賞も受賞した「まちを活用する仕組み」に…
おしゃれだけど、おしゃれなだけじゃない。「やりたかったこと」「家族の暮らし」「地域の困りごと」が共鳴して生まれた、レゲエの流れる喫茶店について。
前橋市小屋原町に位置する学生たちの最寄り駅、駒形駅のすぐそばに2020年2月オープンした「木下商店」。何もなかった駅前に突如現れたそのお店は、自分たちの夢を叶えながら地域の子どもたちを支える、愛に包まれた喫茶店でした。
群馬県産こんにゃく100%、30年のロングセラー。肌にも環境にもやさしい洗顔スポンジが「地方のお土産」から「世界で人気のブランド」になった話
その昔、群馬県にあった「こんにゃくをたわしにして体を洗う」文化。それをスポンジとして現代に蘇らせ、世界で売れ続けるロングセラーに育て上げた山本農場へ取材しました。
旬の食材を生かす「curry stand baimai」がカレーを作りながら考えていること
「サグチキン」と「エビとアボカドのグリーンカレー」の2種盛りカレー
高崎市・本町の交差点沿い、2020年2月にオープンしたばかりのcurry stand baimai(カレースタンドバイマイ)。
スパイスの…
世界各地から帰国した若者がキャベツ畑に集う – 「嬬キャベ海外協力隊」のはなし
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「JICA海外協力隊」として開発途上国で活動していた若者たちが志半ばで緊急帰国した。彼らの成長機会となり、経験を活かすことも出来る場所──それは、夏秋キャベツ生産量No.1の「嬬恋村」…
「修行0日」の絶品スパイスカレー&スペシャルティコーヒー。雑誌編集者が下仁田でUターン開業したワケ
下仁田町出身の店主がUターン開業した「カレーと珈琲 シモンフッド」。東京でフードカルチャー誌等の編集者として働いたのち帰郷、絶品のスパイスカレーとスペシャルティコーヒーで町の中と外をつないでいます。「地方でお店をやること…
暮らしに息づく木の道具。違和感を削った先に「自然なかたち」が現れるまで
上野村で独立し、現在は富岡市で木製家具やキッチンツールを製作している「HOKUTO59」。バス釣りの「ルアー」を自作したことから始まったものづくり、そして「違和感がなくなったら完成」というデザインの仕上げ方について。