「小さなことしかできないけど、変わらぬ味を。できればよりおいしく。」創業100年・富光堂の心とろける食パンの話
最初にお伝えしたいのですが、今回のお話は昨今の食パンブームとはあまり関係ありません。世の中が「食パン」に騒がしくなったよりもずっと前から富光堂は地元の人を中心に評判の店であったし、長年のファンがたくさんいてパンは毎日完売…
資源を活かして機能を増やす。高崎本町「まちごと屋」が実践する「新しいまちの仕組み」
高崎市・本町周辺のエリアを中心に空き家活用やマッチングなどの事業を行う会社、まちごと屋。立ち上げに関わった物件は、次々と「まちを支えるお店」になっています。2021年のグッドデザイン賞も受賞した「まちを活用する仕組み」に…
レンガ倉庫と運命的に出会い移住。「古道具・熊川」店主が下仁田に見た大きな可能性。
大正15年に建てられ「蚕の繭」の保管に使われていた下仁田駅前のレンガ倉庫が、2018年に「古道具・熊川」として生まれ変わりました。新品とは異なる古道具の味わい、東京から下仁田に移転・移住した経緯、そして地方-都会論までも…
鳥は唄い、虫は踊る。榛名山麓に暮らす理科の先生が教える、「見ようとしなければ見えない」もうひとつの世界。
薪を割り、生き物を観察し、望遠鏡で星を眺める。榛名山麓で暮らす「理科の先生」の暮らしは複雑性にあふれ、飽きることがありません。榛名山の林の中にあるご自宅で、日常の中に潜む変化、そして「見えないもの」を発見する面白さを語っ…