身近な絶景を撮りに出かける1dayフォトトリップのすすめ‐深緑と夏空が眩しい梅雨晴れの甘楽・富岡編
春のステイホーム期間から徐々にお出かけしやすくなった2020年6月下旬。あえて雨の景色を撮ってみようと、あじさい狩りフォトトリップを計画したものの、日頃の行いが良すぎた?せいか、梅雨の晴れ間の上天気。という訳で、どんどん…
「修行0日」の絶品スパイスカレー&スペシャルティコーヒー。雑誌編集者が下仁田でUターン開業したワケ
下仁田町出身の店主がUターン開業した「カレーと珈琲 シモンフッド」。東京でフードカルチャー誌等の編集者として働いたのち帰郷、絶品のスパイスカレーとスペシャルティコーヒーで町の中と外をつないでいます。「地方でお店をやること…
暮らしに息づく木の道具。違和感を削った先に「自然なかたち」が現れるまで
上野村で独立し、現在は富岡市で木製家具やキッチンツールを製作している「HOKUTO59」。バス釣りの「ルアー」を自作したことから始まったものづくり、そして「違和感がなくなったら完成」というデザインの仕上げ方について。
富岡市・おかって市場がリニューアル。「食」を通してつながる拠点に
大正期に建てられた「繭の乾燥場」を改修して、富岡市の中心市街地の活性化、生活基盤の整備、地産地消の推進を主な目的で企画された店舗です。市内を中心に近隣農家が80軒ほど登録しており、その農家さんがつくった地場の新鮮な野菜…
身近な絶景を撮りに出かける1dayフォトトリップのすすめ – 天空のハンモックに癒される 下仁田街歩き編
下仁田の繭のレンガ倉庫が甦り「古道具・熊川」になったお話をご紹介したのが今年の春ごろ。そしてこの秋、また素敵な場所が下仁田に増えたということを聞きつけ、さっそく行ってみることに。何度も訪れた街ではあるけれど、視点を変えれ…
身近な絶景を撮りに出かける1dayフォトトリップのすすめ – 美しき岩山 妙義山周遊編
「実は、世界的絶景ヨセミテにも負けない景色が、群馬にもあるんだよ。」と見せてもらった1枚の写真。中央にそびえる妙義山のカッコよさと爽やかな風に誘われて、この場所へ行ってみることに。せっかくなので、様々な妙義山の表情を見て…
郊外の小さな八百屋に押し寄せる買い物客。カギは「おばちゃん」と「おばあちゃん」の力?
高崎市根小屋町に佇む、新生姜の漬物が大人気の八百屋「宮石青果店」。昭和29年の創業からその商売を支えてきたのは、近隣に住むおばちゃん・おばあちゃん達のコミュニティでした。
「何もない」がある。前橋で岡 正己さんに聞く、街を楽しみ続けるヒント。
冒頭から個人的な意見を述べれば、今の群馬で一番おもしろい企画をするのは今回取材をした【岡 正己】さんだ。これまでに「前橋〇〇部」や「赤城ブリザードサウナ」といった企画・イベントを数々立ち上げており、それらは今でも「あの…
敬意がつなぐ人と人―ベトナム人エンジニアと築く中小製造業の未来
4月に公開した「つぐひ」の記事で、甘楽・富岡地域が世界各地の農業研修生からふるさとのように慕われているという話題を紹介しました。今回の記事は、モノ作りの分野でベトナム人エンジニアと良好な関係を築いている甘楽町の企業のお…
次世代に受け継がれた絶品の干し芋。小さな事業を未来へつなぐ「稼ぐための合理性」
富岡市で、個人の農家が小さく始めた干し芋づくり。高齢となった創業者は閉業を検討していましたが、農業を手がける法人が製造を引き継ぐことに。小さな事業を継承するカギとなる、土地性や総合的なしくみを持った「稼ぐための合理性」の…