『日々がちいさな旅になる』 上信電鉄全21駅連作ポスター&小冊子が完成しました
『日々がちいさな旅になる』は、上信電鉄全21駅の周辺に存在する「思わず行きたくなる」場所•風景•名物を紹介する全22枚の連作ポスター企画です。つぐひを運営するまちの編集社が、しののめ信用金庫と上信電鉄のバックアップのもと…
せわしない毎日から脇道にそれ、緑の田園地帯のブックカフェへ―『つぐみ Books & Coffee』
天井まで届く本棚に約10,000冊の蔵書がぎっしり並ぶ圧巻の書庫。元・図書館司書さんが開いた『つぐみ Books & Coffee』は、安中市の緑豊かな田園地帯にひっそりと佇むブックカフェです。そこは、訪れた人の日々の暮…
おしゃれだけど、おしゃれなだけじゃない。「やりたかったこと」「家族の暮らし」「地域の困りごと」が共鳴して生まれた、レゲエの流れる喫茶店について。
前橋市小屋原町に位置する学生たちの最寄り駅、駒形駅のすぐそばに2020年2月オープンした「木下商店」。何もなかった駅前に突如現れたそのお店は、自分たちの夢を叶えながら地域の子どもたちを支える、愛に包まれた喫茶店でした。
桐生発、世界に誇る技術力で刺しゅうの概念を変えた、三次元の糸玉アクセサリー
したたる雨粒を思わせるカラーバリエーション豊富なネックレス。刺しゅうの概念を変えた、と言えるのかもしれません。一般的なイメージの刺しゅうは、布地に模様や図柄を描き出す平面の装飾技術ですが、ビーズのようにコロコロとした「…
群馬県産こんにゃく100%、30年のロングセラー。肌にも環境にもやさしい洗顔スポンジが「地方のお土産」から「世界で人気のブランド」になった話
その昔、群馬県にあった「こんにゃくをたわしにして体を洗う」文化。それをスポンジとして現代に蘇らせ、世界で売れ続けるロングセラーに育て上げた山本農場へ取材しました。
「地元の飲食店を未来につなげる&自粛中も美味しいものが食べたい」と信金職員が一人で作り、後に信金公式事業になったテイクアウトサイトのこと。
飲食店のテイクアウト情報をまとめたサイトは、コロナ禍で数え切れないほど作られました。運営元は大手グルメサイトであったり、先売りチケットやプレミアムクーポンを出した自治体であったり、市民ボランティアであったり様々ですが、…
高崎だるま生産の源流支える “生地屋”の知られざる仕事とその思い
「高崎名物って何?」と聞かれれば、きっと多くの人が「だるま」と答えるはずですが、その作られ方や地場産業としての現状は、地元でも意外と知られていないのではないでしょうか? 一般に生産現場として取り上げられるのは、ベテラン…
旬の食材を生かす「curry stand baimai」がカレーを作りながら考えていること
「サグチキン」と「エビとアボカドのグリーンカレー」の2種盛りカレー
高崎市・本町の交差点沿い、2020年2月にオープンしたばかりのcurry stand baimai(カレースタンドバイマイ)。
スパイスの…
光や風と調和する リノベ物件で人気の美しいガーゼカーテンができるまで
リモートワークが増えた昨今、窓のカーテンを眺める時間が増えていませんか? 考えてみれば、部屋のかなりの面積を占めるカーテン。「“既製”という言葉があるので、どのカーテンも大体同じだと思われるかもしれません。でも、建物も…
世界各地から帰国した若者がキャベツ畑に集う – 「嬬キャベ海外協力隊」のはなし
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「JICA海外協力隊」として開発途上国で活動していた若者たちが志半ばで緊急帰国した。彼らの成長機会となり、経験を活かすことも出来る場所──それは、夏秋キャベツ生産量No.1の「嬬恋村」…